- 平成26年1月12日~平成27年1月10日
※休館日:12月29日、30日
- 9:00~17:00 ※最終入館時間 16:30
- 姫路城南 家老屋敷跡公園内
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- 【テーマ】官兵衛の原風景
~戦国最強の軍師を育てた、姫路の風土とその時代~ - 【内 容】大河ドラマ出演者の衣装や小道具、
出演者の紹介等など
- 【テーマ】官兵衛の原風景


- ● 大河ドラマ館入場券(単券)
- ● 共通券(大河ドラマ館+姫路城)
※大河ドラマ館の入館者には、周辺観光施設の割引クーポン券付
※共通券には、好古園の割引券付(5割引)
- 【普通入場券】
- 個人
- 個人(前売り券)
- 団体(30名以上)
- 大人
- 500円
- 450円
- 450円
- 小人(小学生・中学生)
- 200円
- 180円
- 180円
- 【共通入場券】
- 個人
- 個人(前売り券)
- 団体(30名以上)
- 大人
- 700円
- 630円
- な し
- 小人(小学生・中学生)
- 250円
- 220円
- な し
姫路では、大河ドラマ館と同時期に黒田官兵衛に関連する催しが多数行われます。
日程を確認・計画のうえ、是非お越し下さい。
- 期 間
- 平成26年1月~平成27年1月
※休館日:12月29日、30日 - 開館時間
- 【通常期】9:00~17:00(9月1日~4月26日)
【夏 期】9:00~18:00(4月27日~8月31日) - 場 所
- りの一渡櫓(姫路城内)
- 展示内容
- 中国大返しなど黒田官兵衛に関連する模型、
発掘資料等のほか、黒田官兵衛にまつわる
エピソードなどをパネルで紹介等


- 期 間
- 平成26年1月15日まで
- その他
- ・平成27年3月下旬まで大天守には登閣できません。
・新しくなった姫路城の大天守の外観は、平成26年夏頃に見ることができます。
【姫路城周辺施設の特別展等】
- 大河ドラマ特別展「軍師官兵衛」(平成26年3月21日~5月6日)
- 西山英雄画「播磨灘物語」装画展~官兵衛の世界を描く~(平成26年1月24日~3月9日)
- 「軍師官兵衛」放映記念特別企画展 城 つわものどもが夢の跡(平成26年2月11日~3月27日)
- 冬季企画展「御着城跡-黒田官兵衛 起つ―」(平成26年1月5日~4月13日)
官兵衛の筆頭家老・栗山善助の生誕地といわれる灘菊酒造では、当時の材料・調理法によって考案された
「大返しめし」をお楽しみいただけます。



この「鉄人達」のスタミナの素を「大返しめし」と銘づけて酒蔵に蘇らせました。「食の鉄人」の皆様に味わっていただきます。

「黒田二十四騎」とは、官兵衛が黒田家創期の精鋭24人を選んだものと伝えられ、
江戸中期以降、その画像が数多く描かれました。黒田二十四騎の大半は官兵衛が姫路時代の子飼いの家臣であり、
黒田家と姫路・播磨とのゆかりの深さが偲ばれます。

- 黒田兵庫助
(くろだひょうごのすけ) - 官兵衛の同母弟。姫路生まれ。官兵衛とともに秀吉に仕えて各地を転戦。
若くして中津城主となった甥の長政を後見し、家中の多くに慕われた。

- 黒田図書助
(くろだずしょのすけ) - 官兵衛の異母弟。姫路生まれ。キリシタンだった官兵衛の影響もあって入信。洗礼名はミゲル。熱心な信者で、秀吉の禁教令後も信仰を貫いた。

- 久野四兵衛
(くのしへえ) - 播磨国に生まれ、父の代から黒田家に仕え、官兵衛の小姓となった。秀吉の九州平定後、戦乱で荒廃した博多の復興を成しとげた。

- 母里太兵衛
(もりたへえ) - 姫路市飾磨区妻鹿の出身。大杯の酒を飲み干し、福島正則の秘蔵の槍をせしめた話が、民謡「黒田節」として今に歌い継がれている。

- 黒田三左衛門
(くろださんざえもん) - 有岡城幽閉中の官兵衛を庇護した看守の次男で、恩に報いるために官兵衛が養子に迎えた。芸術家的側面もあり、黒田長政騎馬図を製作した。

- 桐山孫兵衛
(きりやままごべえ) - 近江国の生まれで、播磨国に移り住んで職隆以下三代に仕えた。官兵衛に従って青山の合戦で初陣。朝鮮の役では長政に従い、高名をあげた。

- 小河伝右衛門
(おごうでんえもん) - 播磨国美嚢郡の生まれと伝えられる。官兵衛に従い九州の陣で高名をあげる。朝鮮の役の働きでは小西行長から「日本一の勇士」と賞賛された。

- 三宅山太夫
(みやけさんだゆう) - 姫路市飾磨区三宅の生まれ。官兵衛が孫子の一節「不動如山」(うごかざることやまのごとし)から山太夫と名乗らせ、後に黒田水軍を任された。

- 竹森新右衛門
(たけもりしんえもん) - 姫路市上大野の生まれ。佐用城攻めで城主兄弟を討ち取る働きをするが、別府城の戦いで左手を負傷し、気遣った官兵衛が旗奉行に任じた。

- 林太郎右衛門
(はやしたろうえもん) - 信濃国の生まれで播磨国に移り住んで官兵衛に仕えた。槍の達人で、朝鮮の役で虎を突き殺し、講談「加藤清正の虎狩」のモデルになった。

- 堀平右衛門
(ほりへいえもん) - 播磨国の生まれ。長政の家臣の従卒から朝鮮出兵時に異例の抜擢で直参となった。朝鮮の役では晋州(ちんじゅ)城の一番乗りを果たした。

- 毛屋主水
(けやもんど) - 近江国の生まれ。幾多の変遷を経て佐々成政(さっさなりまさ)の足軽大将となり、後に長政に仕えた。気象状況や敵情の視察に優れていた。

- 黒田修理亮
(くろだしゅりのすけ) - 官兵衛の異母弟。姫路生まれ。秀吉と弟の秀長に仕え、関ヶ原の役では九州各地を転戦。官兵衛没後、菩提を弔うために画像を崇福寺に納めた。

- 栗山四郎右衛門
(くりやましろうえもん) - 姫路市栗山町の生まれ。有岡城に幽閉中の官兵衛を救出。官兵衛臨終の場で愛用の鎧兜を与えられ、長政の補佐役を託された。

- 井上九郎右衛門
(いのうえくろうえもん) - 姫路市白浜町松原の生まれ。黒田職隆に仕え、後に官兵衛に召抱えられた。知略を重んじる戦術家で、その才を官兵衛や長政に見込まれた。

- 後藤又兵衛
(ごとうまたべえ) - 姫路市山田町に生まれ、官兵衛に養育される。多くの戦功をあげたが、長政の不信を買って黒田家を去り、大坂城に入って夏の陣で戦死する。

- 野村太郎兵衛
(のむらたろべえ) - 母里太兵衛の弟で姫路に生まれ、妻の姓を継いだ。幼時から黒田家に仕え、九州の陣で活躍し、宇都宮鎮房(しずふさ)の討伐でも功をあげた。

- 吉田六郎太夫
(よしだろくろうだゆう) - 姫路市八代の生まれ。二間半の槍を持ち歩き、多くの戦功をあげた。備中高松城の水攻めでは、船の底に穴を開けて沈め、川をせき止めた。

- 菅六之助
(かんろくのすけ) - 美作国の名族の出身で、たつの市新宮町で生まれた。幼時から黒田家に仕え、関ヶ原の役では小早川秀秋の寝返りを画策する使者となった。

- 野口左助
(のぐちさすけ) - 加古川市野口町生まれ。父は教信寺の僧で母里太兵衛は義兄にあたる。佐用城や三木城攻めで名をあげ、九州の陣、朝鮮の役でも活躍した。

- 益田与助
(ますだよすけ) - 加古川市東神吉町の貧しい農家の生まれ。官兵衛に下僕の身分から取り立てられ、足軽大将にまでなったが、終生、律儀な正直者だった。

- 原弥左衛門
(はらやざえもん) - 本姓は原田氏で、筑前国の名族宝殊山(ほうしゅやま)氏の支流。九州の陣から官兵衛に仕えたが、九州の地理に明るく黒田軍を大いに救った。

- 衣笠久右衛門
(きぬがさきゅうえもん) - 播磨国明石郡の生まれ。小寺家から黒田家家臣となり、官兵衛が小寺政職の遺児を呼び寄せる際には使者を務めた。朝鮮の役でも奮戦した。

- 村田兵助
(むらたへいすけ) - 姫路市井ノ口の生まれで、広峯神社の神主・井口太夫の甥。幼時から官兵衛に仕え、長政が人質として秀吉に預けられたときも供をした。