灘菊の甘酒へのこだわり
原材料は米麹とお米・蔵の地下水だけ。麹を使った発酵食品です。
甘味料・保存料などの添加物は一切入っていない安心安全な“自然の甘酒”です。
原材料の米麹とお米は全て国産。蔵元が厳選した原材料を使用しております。
麹のことを知り尽くした蔵人が、丹精込めて手造りで仕込みます。
発酵のプロが造った甘酒は、麹の力が存分に引き出され、甘さと旨みが絶妙なものに仕上がります。
まさに酒蔵でしか味わえない甘酒です。
灘菊の甘酒は米洗いから瓶詰め・ラベル貼りまで全て手作業。週に1度700本の 少ロット生産ですが、いつも出来立てのフレッシュな甘酒をお届けしています。
灘菊の甘酒は米と米麹を発酵させた本格製法の甘酒のため、アルコール分はゼロ。
お子様からお年寄りまで安心して召し上がれます。離乳食に使われるお母様もいらっしゃいます。
甘酒の効用
甘酒の主な成分はブドウ糖で他にビタミンB1、B2、B6、アミノ酸にパントテン酸などたくさんの栄養素が含まれています。
そのため甘酒は「飲む点滴」とも言われ、昔の人は夏バテ防止のため暑い時に飲んでいたそうで、江戸時代では鰻と並ぶ栄養食品だったそうです。甘酒は冬の飲み物のイメージがありますが、実は甘酒を表す季語は「夏」だそうです。
またオリゴ糖と食物繊維も含まれるため、肌荒れや便秘など女性の悩みを解決してくれて、ダイエット効果も期待できる優れた食品で、冬はホットで夏は冷やして飲める、美味しくて体に優しい健康ドリンクです。
甘酒を使ったレシピ
甘酒漬け
甘酒があれば手軽に粕漬け風味の味を楽しむことができます。
【材料】
・
甘酒 350g
・塩 大さじ1 ・お好みの野菜(胡瓜・大根・にんじん・キャベツ・長いもなど)
1)甘酒に塩を加えてまぜた床をつくっておき、漬け込む野菜の分量に応じてとりわけて使う。
2)漬ける野菜は、水分の多いものは軽く塩をして水分を出してから、そうでないものは適当な大きさに切ってそのまま漬け込む。
3)長いもは皮をむいて縦半分に、胡瓜と皮をむいたにんじんは塩をふって板ずりし30分ほどおいてさっと水洗いし、野菜が浸るくらいの甘酒床につける。フリーザーパックを使うとよい。
材料の種類や切り方で漬かり加減が異なるが、2〜5日もあれば十分味がしみる。
甘酒床にまだ風味が残っているうちは漬け込みが可能。
豆乳&甘酒 バナナミックスジュース
【材料】
・
甘酒 20〜50ml(お好みの甘さで)
・豆乳 200ml ・バナナ 1/2本 ・水 OR 氷 適宜
1)バナナは適当な大きさに切る。
2)材料をすべてミキサーにかけて出来上がり。
甘さは甘酒の量で、濃さは水or氷でお好みの味に 調整して下さい。