新しい灘菊シリーズは「聞く」ことから生まれました。
お客様の当社へのイメージ、灘菊の酒の味に対するご意見。さまざまな声に耳を傾け「聴く」作業を重ねました。蔵の杜氏を担い、およそ10年。
積み重ねた経験と、いただいたご意見を大切に。酒を「利き」続けました。
どうしたら、選んでくださった方、飲む方の心にじんわりと「効く」酒が造れるか。
銘柄の「菊」の花に、新たな原点を置きたいと考えました。つぼみがほころぶ野辺の菊の花のような可憐さ。丹精込めて作られた大輪の花が咲き誇る華やかさ。
最近ではモダンな花束にもふんだんに使われ、菊の花がもつイメージは、まだまだ広がっています。日常と、ハレの日。日本の文化のさまざまなシーンを彩れる、菊のように。新たな灘菊シリーズは、飲む方の日常に温かなひとときをともす存在でありたいと思っています。
◆山陽百貨店
◆ヤマトヤシキ
◆パントリー姫路店
◆じばさんびる
◆マックスバリュー姫路市内各店